ある金曜日の深夜0時前後だった。 俺は飲み会から帰ってきて、香織の部屋を覗いた。 部屋の電気は薄暗かった。 「なんだ、まだ帰ってないのか……」と思い、 風呂に入ろうとしたとき、異変に気づいたのだ。 香織の上ずった声が聞こえてくる。 「あん……あぁっ……
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