2009-01-01から1年間の記事一覧

通勤電車で前にいた女(8)

うぅ、気持ちいい。 何と表現すればいいのか。 香織のアソコは想像を絶する 気持ちよさだった。 充分に濡れていたが 締め付けが強く、 グイグイとペニスを引き込んでくる。 「お……お………お……う」 自分の口からうめき声が漏れる。 それにあわせるようにまた香…

通勤電車で前にいた女(7)

香織の両手を頭の上で縛り上げ、 ソファの足で固定して動かないようにしていた。仰向けの状態で足を M字型に開き、 両手で足首を抑えている。 顔には目隠しをしていた。 その股間の部分に顔を うずめると、 ストッキングの上から 俺はピチャピチャとなめ続…

通勤電車で前にいた女(6)

「ピンポーン」 次の週の金曜日夜19時30分過ぎ、 俺は意を決して香織の部屋の玄関チャイムを押していた。 もちろん香織が5分ほど前に マンションに帰ってくるのを 確認している。 この1ヵ月というもの、 香織の週間を見続けてきた俺は ほぼ毎日同じ生活パ…

通勤電車で前にいた女(5)

ある金曜日の深夜0時前後だった。 俺は飲み会から帰ってきて、香織の部屋を覗いた。 部屋の電気は薄暗かった。 「なんだ、まだ帰ってないのか……」と思い、 風呂に入ろうとしたとき、異変に気づいたのだ。 香織の上ずった声が聞こえてくる。 「あん……あぁっ……

通勤電車で前にいた女(4)

まずいことに、俺は、毎日家に帰ると パソコンの前にいって、 香織の生活を覗くことが日課になってしまっていた。 以前、一人暮らし女性の家にカメラを仕掛けて 観察できるH系サービスがあって 何が楽しいのか?と思ったものだが、 相手に知られずに覗き見る…

通勤電車で前にいた女(3)

午前9時30分、俺は国道沿いの 独身者が住む賃貸マンションの前に立っていた。 駅からは15分といったところだ。 昨夜、合鍵を作っているあいだに カフェに戻ってくるかと思いあせったが、 ポーチをカフェに届けてから5分ほどしてから 取りに来ていたから、 …

通勤電車で前にいた女(2)

彼女を追って、電車を降りたものの これからいったいどうしたいのか、自分でもわからなかった。 ただ、抑えきれない性欲の命ずるままに 数メートル前を歩く彼女の後ろ姿を見失うまいとしていた。 彼女の利用する駅は、新宿から特急で一駅のところにある住宅…

通勤電車で前にいた女(1)

最初は俺だって、そんな気なかった。 いつもより早い時間に会社が終わったから 今日は早く帰ろう、と定時(18時)に会社を出ただけだったんだ。いつもは残業が多く、決して乗ることのない帰宅時間の車内。 風景はいつもとはまったくの別物だった。 きづくと…